主な耳鳴りの原因について

主な耳鳴りの原因について

お疲れ様です!

 

八女市 げんき整骨院の國武です!

 

当院についてはこちらから!

 

この前までの暖かさがなくなり

一気に寒くなってきましたね!

寒いなかでの運転は注意力を

低下させ交通事故のリスクを高くするので

車内を十分に温めてから

お車の運転をされてください!

 

さて、そろそろ終わりに差し掛かる所です!

 

 

『耳鳴り』の原因

 

 

についてのお話しをさせて頂きます!

 

 

 

1) 加齢による聴力低下

 

 

耳鳴りの原因として最も多くみられるのが加齢性の難聴です。

 

だれでも年を取ると程度の差はあっても

 

聞こえが悪くなっていきます。

 

耳鳴りは難聴に伴うことが多いので

 

加齢とともに耳鳴りの頻度は多くなっていきます。

 

65歳を超えると30%の人で

 

耳鳴りがあるとのレポートもあります。

 

 

 

2)騒音による聴力低下

 

 

大きな音にさらされることで耳鳴りが

 

出現することがあります。

 

大きな音は、内耳の蝸牛(耳の器官)に

 

 

ダメージを与え(音響障害といいます)

 

難聴とともに耳鳴りを引き起こすことがあります。

 

より大きな音であるほどより短時間で

 

難聴になってしまいます。

 

 

注意をすべきなのは建設現場の騒音や

 

コンサートなどの音楽などの日常に遭遇する音でも

 

音響障害を起こす可能性があるということです。

 

大騒音のある所で仕事をするときには耳栓をする

 

大きな音では音楽を聴かない

 

などの対応が必要です。

 

また、長時間大きな音を聞いてしまった後は

 

耳を休ませる時間をしっかり設けることも大切です。

 

 

 

3)薬の副作用

 

 

薬によっても難聴と耳鳴りがおこることがあります。

 

ただ、日常で使用される薬であれば

 

用量用法を守れば持続的な難聴や耳鳴りが

 

起こることはまずありません。

 

一部の抗生物質や抗がん剤などには

 

難聴や耳鳴りを起こすものがありますが

 

これらの薬剤は使用によるメリットが上回ると

 

想定されたときのみ同意のもとに使われ

 

さらに聴力のチェックなどを定期的に行い慎重に使われます。

 

ですから日常的に医師より処方される薬に

 

関しては過剰に心配をする必要はありません。

 

4)ストレス

 

 

仕事や人間関係の悩みなどからくる精神的なストレスや

 

不規則な生活習慣による身体のストレスが

 

耳鳴りが増強されることがあります。

 

耳鳴りがあっても楽しいことをしているときには

 

耳鳴りを意識しませんが

 

イライラしたり眠れないときには

 

耳鳴りを強く感じてしまいます。

 

耳鳴りがあるということ、

 

耳鳴りを意識すること

 

そして耳鳴りをつらく感じることは

 

それぞれ別のことです。

 

 

耳鳴りが 持続する場合は、

医療機関の耳鼻咽喉科専門医を受診して

検査・治療を受けることが大切です。

 

今回はここまで。

次回も『耳鳴りを伴う病気』についてのお話しを

させて頂きますので

よろしくお願いします!

 

以上、

八女市 げんき整骨院の國武からでした!