打撲もきちんと処置をしよう!!
お疲れ様です!
八女市 げんき整骨院の國武です!
当院についてはこちらから!
先日は久しぶりの雨で
運転中の視界が悪くなるなか
交通事故も多発しやすくなります!
運転の際は常に注意して
通勤をされてください!
さて、前回はスポーツ外傷・障害についての
お話をさせて頂きました!
(前回のお話はこちらから)
今回はサッカーやバスケットボールなどの
コンタクトスポーツに起こりやすい
打撲から悪化する
『骨化性筋炎』
についてお話しさせて頂きます!
- 骨化性筋炎とは?
筋肉の炎症に引き続いてカルシウムが沈着し
石灰化現象が起こり、
筋肉組織の中に骨が形成されます。
大腿部(太もも)前面に強い打撲を
受けた後によくみられます。
Charley horse(チャーリーホ-ス)の後に、
筋肉内血腫(血の固まり)が広範で、
適切な処置が行われず、
痛みを無視して筋肉を激しく使ってしまうことで起こります。
他に、しこりのある筋肉を
強く揉むようなマッサージや
リハビリテーションの段階で
痛みを無視した大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)の
ストレッチングなどでも起こります。
打撲を受けた筋肉を一定期間
十分に休めて治療すれば、血腫も吸収され
骨化性筋炎になることはありません。
- 症状は?
筋肉内に硬結ができ、
疼痛(痛み)、筋力低下、
筋肉の柔軟性の欠如などによる
運動制限がみられます。
- 注意点
症状は数ヶ月持続し、
スポーツ復帰までは6~9ヶ月かかることもあります。
明らかな骨化があり、症状が軽快せず、
運動に障害をきたすようであれば、
手術的に摘出しなければならないこともあります。
受傷後、筋肉内に瘢痕を形成すると
筋肉の伸展性が減り、
極端に再受傷しやすくなります。
このように当院では整形外科で研修を受けたスタッフが
常駐しており、鑑別診断をはじめ
独自の治療法を用いて早期の回復、早期の競技復帰に
全力でサポートしております!
スポーツにケガで痛めた場合や
日常生活での痛み
さまざまな患者様の悩みに対して
改善する為のお手伝いを
ぜひ、げんき整骨院に頼んでみては?