最近、急増中! ○○の痛み!?
お疲れ様です!
八女市 げんき整骨院の國武です!
当院についてはこちらから!
本格的に冬の時期になってきました!
寒さが続きお身体に不調がでる方が
急増しているようです!
そんな中でのお車の運転は
交通事故のリスクをぐんっと
引き上げてしまいます!
痛みや違和感などの不調が出たときは
早めに治療をすることをお勧め致します!
さて、今回は当院でも来院され
治療することの多い
『寝違え』
についてのお話をさせて頂きます!
- 寝違えとは?
何が起こって痛みが出ているかについては、
いろいろな意見がありますが
検査や画像でとらえられるような変化が
ないのが一般的なので、
正確な原因であるという証拠はありません。
睡眠中不自然な姿勢が続いたために
一部の筋肉が阻血(血液の供給が不足)におちいり
時にしこりとなっている、
前日などにいつもはしないスポーツや
労働をして一部の筋肉が痙攣している(こむら返り)、
頸椎の後ろの関節(椎間関節)の袋(関節包)に
炎症がおこる、などの原因が考えられています。
筋肉の阻血・疲労や関節包の炎症を引き起こすのは、
上肢の使い過ぎ
(手で重いものを持つ動作は頸の後ろの筋肉に負担がでます)、
同じ姿勢の持続
(飲酒後の睡眠や疲れ果てての睡眠などでは寝返りが少なくなる
パソコンや事務作業が長時間に及ぶと
頭を一定位置に保持するために
頸部の筋肉に負担が生じる)
が原因の場合が多いと思われます。
起床時に痛くなり、
数時間から数日で痛みが改善していくようなら、
徐々に首を動かしていくことで治っていくのが一般的です。
痛みが強い場合には整形外科を受診して
他の病気の可能性がないかを調べてもらいます。
例えば、手足のしびれはないか
手足の動きは正常か
深部反射(ハンマーで手足を叩いて反応を見ます)は正常か
X線写真で骨が溶けたりしていないかなどを診察します。
「寝違え」の場合には、
首の動きは制限されていますが、
上記の診察や検査では変化は認めません。
痛みが治らず診察で異常がある場合には、
頚椎椎間板ヘルニア
頸椎症性神経根症状
頸椎症性脊髄症
転移性脊椎腫瘍
脊髄腫瘍
強直性脊髄炎
関節リウマチなど
本格的な病気の可能性もありますし、
肩こりの症状が強いだけの場合もあります。
要は、寝違えが治らない場合には、
整形外科を受診して調べてもらう必要があるということです。
当院では整形外科での研修を受けたスタッフが
常駐しており
鑑別診断にも力をいれております!
お身体に不調が出た際は
ぜひ、一度当院へ受診されてみては
いかがでしょうか?
以上!
八女市 げんき整骨院の國武からでした!