聞いたことあるけどそれってなぁに?
お疲れ様です!
八女市 げんき整骨院の國武です!
当院についてはこちらから!
寒さが強くなり
薄暗い中での交通事故も
増えてきているようです!
運転の際は十分に気を付けて
通勤されてください!
さて、今回はスポーツて起こるケガでの
『脳震盪』(のうしんとう)
についてお話しさせて頂きます!
- 脳震盪とは?
頭部に外力が加わった結果生じる、
一過性の意識障害、記憶障害をいいます
(意識障害は必ずしも意識消失とはならず、意識の変調もある)
この障害は可逆的(元に戻る)なものであって、
脳の器質的な損傷(脳自体の損傷)は原則として伴いません。
- 好発種目
・アメリカンフットボール
・ラグビー
・ボクシング
・アイスホッケー
・モーターバイク
・体操
・乗馬
・スキー
などの、コンタクトスポーツや、
転倒して頭部を強打しやすいスポーツに好発します。
- 症状は?
意識があっても
頭痛、めまい、耳鳴り、吐き気、目のかすみ
が見られます。
さらに症状が強くなると、
記憶消失
(名前、生年月日、住所、受傷時、その後のことなどを質問する)
ろれつが回らない話し方
呼吸・脈拍不整などが見られます。
5分以内の意識障害で頭痛があれば、
重症の場合もあるのでドクターに
必ず診察してもらう必要があります。
5分以上の意識障害は重症です。
直ちに病院へ搬送してください。
また、頭部外傷には
頸椎捻挫、むち打ち症状(頸痛、肩こり)が
合併しやすいことも心得ておきましょう。
- 応急処置
脳震盪を起こしたら、
まずは安静にして休ませ、
意識レベル、呼吸、脈拍のチェック
を行います。
次に頭、頸部のアイシング
そして意識があっても
手足の麻痺〈まひ〉がないかをチェックします。
意識障害のあった選手に
水を与えてはいけません。
吐いてしまい、窒息の恐れがあります。
このように当院では整形外科で研修を受けたスタッフが
常駐しており、鑑別診断をはじめ
独自の治療法を用いて早期の回復、早期の競技復帰に
全力でサポートしております!
スポーツにケガで痛めた場合や
日常生活での痛み
さまざまな患者様の悩みに対して
改善する為のお手伝いを
ぜひ、げんき整骨院に頼んでみては?