食事バランスガイド 副菜編
こんにちは げんき整骨院です
今日も栄養学についてお話していきたいと思います
「野菜を1日350g摂りましょう」というフレーズを耳にしたことはあるでしょうか。
これは、厚生労働省が提唱する健康づくりの指標『健康日本21』で、目標値として定められている野菜摂取量のことです
サラダや煮物など、野菜・いも・豆類・きのこ・海藻を主材料とする「副菜」は
、主にビタミン・ミネラル・食物繊維の供給源となります。
ビタミンやミネラルは免疫力アップや貧血予防、便秘予防など様々なコンディショニングに関わっており、
アスリートのコンディショニングに欠かせない栄養素です。
アスリートはオーバートレーニングが原因で免疫が落ちることが多く、また持久系競技では鉄分の消費が激しく貧血になりやすいため、
一般の人以上に多く食べなければなりません。
コマのイラストでも副菜は主菜よりも上の段にあるように、
副菜のおかずは主菜のおかず以上にたくさん食べる必要があります。
1食の中に副菜のおかずは2品は入れるとよいでしょう。