成長期について! オスグッド病

成長期の疾患・オスグッド病!

 

 

昨日に続いて成長期についてお話させてもらいます。

 

成長期の疾患といえばすぐに聞かれるオスグッド病!

 

オスグッド病とは成長期にみられる膝の症状です

 

症状:膝【脛骨】の腫れ、圧痛、走る・ジャンプ等の運動時痛、屈伸動作や正座、体操座り等でも痛みがでたりします。

 

オスグッド病では、太もも前面の筋肉【大腿四頭筋】という筋肉が色々な原因によって

過緊張状態で硬くなり膝の骨と脛の骨を繋ぐ【膝蓋靭帯】を通して脛の骨【脛骨粗面(骨端核)】を引っ張ります。
繰り返し【脛骨粗面】が引っ張られると、【脛骨粗面(骨端核)】が剥がれたり、

炎症が起きてしまい痛みが発生します。
この一連の流れによって、オスグッド病が発生するのです。

 

オスグッド病は成長痛では無くて成長期に骨に異常な牽引力が働くことによって発生する痛みなのです!

なので成長痛だから痛くてもしょうがないと諦めないで下さい!

オスグッド病でどうしたら良いかわからない、どこに行ってもなかなか改善しないと

悩まれている方は是非一度げんき整骨院にご相談ください!

当院独自のスポーツ外傷に対する治療法によって変化させます!