お疲れ様です!
八女市 げんき整骨院の國武です!
昨日は東京でコロナ感染者が
再び100人を超えて第二波の予感が
してきたこの頃です。
また、今日から梅雨入りが再開したみたいで
天気が悪く、ジメジメした空気が
漂う時期になりましたね。
しかし、げんき整骨院はそんなくらいニュースたちを
一掃するほどのげんきで本日も診療しております!
さてさて、今日のお話しはというと
先程も少し出ましたが『梅雨』の時期ですよね?
最近になって
頭痛が、、、
めまいが、、、
昔の古傷が、、、
なんかすっきりしない、、、などなど
不定愁訴と言われる症状を訴える患者様が
増えてきたような感じがしています。
梅雨の時期は気圧の変化などで
お身体の不調が多くなりやすい時期なのです。
今回は『なぜ、梅雨時期は不調が多いのか』
についてお話をさせて頂きます!
ところで、皆さん
『気象病』
ってお聞きした事はありますか?
雨が降る前になると頭痛がする、
台風が近づくとめまいがする、
天気が悪くなると古傷が痛む…など
天気の変化で体調が悪くなることはありませんか?
もしかしたら、その症状は最近注目されている『気象病』かもしれません。
気象病によって体調を崩す人は6割以上とも言われています。
そもそも『気象病』という名前を初めて耳にされる方も多いかもしれません。
気象病は近年注目が集まっている病気のひとつで、
潜在患者数は1000万人にのぼるとも言われています!
気象病は、気候や天気の変化が原因でおこる
カラダの不調の総称で、
頭痛やめまい
疲労感
関節痛
気持ちの落ち込み(うつ)
吐き気、
喘息など
さまざまな症状が出るのが特徴です。
気候変化の激しい、季節の変わり目や梅雨の時期、
また台風が多い時期などに特に起こりやすいと言われています。
気圧・気温・湿度など気象の大きな変化によって
自律神経が乱れることが原因で起こると考えられています。
特に、気圧の変化による影響がとても大きいと言われていて、
その中でも“気圧が低下するとき”に症状が出やすいと言われています。
では、なぜ気圧の変化で出やすいのか?
それは『内耳』が深く関係していると考えられています。
内耳は主に、耳で受けた情報を脳や神経に伝える役割をしています。
近年の研究により、内耳の前庭器官には気圧の変化を感知する場所と能力があることが明らかになりました。
ん????
わからない!!
簡単に言うと
気圧の変化(情報)を耳の中のセンサーが感知して
その情報を脳に伝えてくれている。
という働きが最近分かったようです!!
しかし、このセンサーは人によって感じ方が異なり、
気象病を訴える人の多くは、何らかの原因でこのセンサーが敏感なため
、脳に過剰に情報が伝わり、その結果、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが崩れ、
症状が出やすいのではないかと考えられています。
以上のように
このような原因で症状を訴えるのです!
しかし、これは沢山ある原因の中の1つであって
他の原因があって症状を訴えられる方も
大勢いらっしゃいます。
げんき整骨院ではそのような方を独自の治療法を用いて判断し施術させて頂いております!
また、当院では整形外科で研修をされたスタッフも常駐しており鑑別診断にも力を入れております!
私もこんな症状だ!
私の原因は何かな?
今のキツさをスッキリさせたい!
などなど、お身体でお悩みの方は
ぜひ一度、当院にお越し頂いてみては
いかがでしょうか?
以上!
八女市 げんき整骨院の國武からでした!