耳鳴りの種類について!
お疲れ様です!
八女市 げんき整骨院の國武です!
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今週は暖かい気候が続き
週末からが一段と冷え込むみたいです!
朝の通勤時に身体が強張った状態での
運転は交通事故のリスクを高くするので
運転前にしっかりと身体をほぐしてから
運転してみましょう!
さて、前回お話しした
『耳鳴り』
の続きを今回お話しさせて頂きます!
・耳鳴りの種類
ひと言で耳鳴りといっても
いくつかの種類に分類されます。
具体的には、耳鳴りは大きく以下の
2種類に分けられます。
1)自覚的耳鳴(じめい) 患者さん本人だけが音を感じる耳鳴りです。
通常、耳鳴りというと自覚的耳鳴のことを指します。
自覚的耳鳴では、患者さんの体内に
音源はありません。
自覚的耳鳴の多くは 、内耳の蝸牛
(鼓膜などから伝わった音の振動を電気信号に変える器官)や
脳の中にある聴覚中枢の感覚器や神経の障害
により引き起こされることがあります。
2)他覚的耳鳴
患者さんの体内に音源がある耳鳴りのことをいいます。
患者さん本人だけでなく
第三者も音を聞き取ることができます。
他覚的耳鳴は、まれな耳鳴りで
主なものは以下の2種類があります。
・血管性耳鳴(拍動性耳鳴)
耳周囲の血流の異常が原因によって
雑音が聞こえます。
「ドクンドクン」「ザーザー」など
脈拍に連動した雑音が特徴です。
・筋性耳鳴
耳周囲の筋肉の収縮リズムの異変が原因で
雑音が聞こえます。
具体的には「カチカチ」というような
硬い機械的なクリック音が聞こえるのが特徴です。
耳鳴りが 持続する場合は、
医療機関の耳鼻咽喉科専門医を受診して
検査・治療を受けることが大切です。
今回はここまで。
次回も『耳鳴り』についてのお話しを
させて頂きますので
よろしくお願いします!
以上、
八女市 げんき整骨院の國武からでした!