肩の痛み ~投球障害~

肩の痛み ~投球障害~

お疲れ様です!

 

八女市 げんき整骨院の國武です!

 

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お盆が過ぎて暑さが落ち着くかと思いきや

今週までは各所で猛暑続きになり

身体の疲労がいつも以上に感じる今日この頃、

 

それでも、げんき整骨院のスタッフ達は

今日も元気に患者様の施術にあたり

疲れを吹き飛ばす勢いで全力で

診療させて頂いてます!!

 

 

さて、今日は私自身が野球している事もあり

肩を痛めている経験もしてきました!

 

当院の治療に来られる患者様の中でも

スポーツによって身体の至るところに

不調を訴える患者様も多く見受けられます。

 

そこで、今回は

 

 

肩の痛み〜投球障害〜

 

 

についてのお話をさせて頂きます!

 

 

投球障害を考えていく際には、

故障箇所以外の検討が必要です!

 

 

今回は、投球フォームチェックについて

お話をします!

 

メディカルチェックなどもございますが

それはまた後日お伝えしますね!

 

 

・投球フォーム

 

投球動作をエネルギーの流れの観点から

大きく4つの相に分けてお伝えします!

 

 

 

第1相ワインドアップ

 

振りかぶってから足を上げるまで、

位置エネルギーを蓄える。

重心高いほど位置エネルギーを蓄えることが出来る。

例)足をたかくあげるピッチャー、

ヒールアップするピッチャーを思い浮かべてください。

ただし、身体能力に応じた高さがあるので、

あのプロ野球選手が、高く上げるから、

自分も・・・というのは、危険です!!

 

 

第2相コックアップ

 

テークバックから踏み出し足が

着地するまで足を投球方向の踏み出すことで、

位置エネルギーを並進エネルギーに変換する。

重心を投球方向に移動させることで、

体全体を加速させる。タメを大きくする。

 

 

第3相アクセレレーション

 

投球腕がトップの位置から、ボールリリースまで。

2相の並進運動から踏み出し足の着地で

一気に回転運動に変換されそのエネルギーが

ボールに伝えられる。

 

 

第4相フォロースルー

 

ボールリリースから完全に投球動作が終わるまで。

この時肩肘の後方にかかるストレスを体全体で緩和する。

 

 

 

このように投球時の中も細かく分けられ

 

患者様『肩が痛いです。』

 

先生『じゃ、治療しましょう。』

 

では、なかなか痛みが取れないケースが

多くあります!

 

 

当院ではスポーツ外傷の経験が豊富な先生や

 

スポーツ現場で実際にトレーナー活動をしている先生

 

整形外科で研修を受け鑑別診断が得意な先生

 

と、多種多様な症状に対応できる

心強い先生たちが常駐しており

問診から施術、その後のケアまで

丁寧にあたらせて頂いております!

 

 

 

肩の痛みだけでなく、

 

身体の至るところに不調を抱えている学生さん

 

 

社会人でもバリバリスポーツをやっている方

 

 

身体を動かすのが趣味でスポーツをやっている方

 

 

どんな方でもよろしいです!

 

 

あれ?もしかしてこの痛み取ってくれるかも?

 

 

と思われた方や

 

 

痛みがなくても予防として身体のケアを

考えている方

 

 

気軽にご相談してください!

 

 

以上、八女市 げんき整骨院の國武でした!