食事バランスガイド 果物編

食事バランスガイド 果物編

 

こんにちは げんき整骨院です

今日も食事バランスガイドを使ってお話していきたいと思います

今日は果物編です

みかんやバナナ、リンゴなどの「果物」は、

主に糖質やビタミンC・カリウムの供給源となります。

激しいトレーニングを行うアスリートは、

大量の酸素を摂取することから体内の細胞が酸化されやすく障害を起こす可能性が指摘されています。

この酸化ストレスから体を守ってくれるのがみかんに含まれるビタミンCやりんごに含まれるポリフェノールです。

野菜の中ではピーマン ブロッコリー キャベツなどに多く含まれていますが、

熱に弱いビタミンCは加熱調理をすると壊れてしまいます。

一方、果物は生で食べることが多く効率的にビタミンCを摂取することができますので、

最低でも1日1回は果物を食べる習慣をつけましょう。

またカリウムは高血圧を予防する働きがよく知られていますが筋肉の収縮や神経伝達にも関わっており、

長時間の運動で汗から排出されてしまうと足がつる原因になるといわれています。

なお、マラソン大会などではよくバナナが出されますが

これはビタミンの補給というよりも糖質の補給の目的で出されることが多いです。

バナナは消化されやすく素早く体のエネルギーとなるため、マラソンレース中や試合前の補食としても活躍します。